暮らしの中の楽しみ
2012/01/19街角の家秦野には、いつも穏やかなK様という男性がいます。
何か職員がお手伝いする度「ありがとう」「お世話様」と毎回声をかけてくださいますが、何かやりたい事やお好きなものをお聞きしても「何でもいいよ」「どっちでもいいよ」など、なかなか答えて頂けずそれでもニコニコと暮らされていました。
ある日のこと、その日はイベント食で焼きそばを皆で作り、忙しいながらも賑やかな昼食を終え、食堂でくつろがれていたK様が「今日はこれからテーブルとイスを全部片づけて歌ったり踊ったりしよう!」と言われたのです。初めは「そうですね。今度でも・・・」と話を聞いていた職員も、何度も嬉しそうに「これから」と話されるK様に「ではやりましょう!」とテーブル・椅子を片づけ、皆で歌ったり、踊ったりと賑やかな午後になりました。
短い時間でしたが、いつもと違う満面の笑顔を見れ、忙しさを理由に断るのは簡単ですが、シニア様の言葉を大切にし、暮らしの中に楽しみを増やしていきたいと思う一日となりました。
街角の家秦野 スタッフ M




