神奈川トヨタで介助専門士育成へ
神奈川トヨタ自動車は高齢者や障害者への接し方を身につけた「介助専門士」の育成に乗り出す。すべての新車販売店の店長に今月、専門士の資格を習得させる。介護は必要な高齢者も乗り降りしやすい自動車の提案力を高めて、販売の拡大につなげる。
同社の新車販売47店の店長に資格を習得させる。介助専門士は日本介助専門員推進協会が認定する資格。神奈川トヨタは今月15、16日の2日間、本社内で実技と座学の講習と検定試験を受ける。同推進協会の会長が講師となり、受講者は高齢者の疑似体験や車いす利用者の介助法、身体障害者用補助犬との接し方などを学ぶ。資格を取得した後、店長は各店にいる店員に学習内容を伝えて接客や営業力の向上につなげる。「50〜60代の中高年が顧客層の中心」(神奈川トヨタ)のため、介護が必要な親を持つ顧客が多いとみている。そのため、各顧客の環境を迅速に把握できる店員を養成し、顧客ニーズにあった自動車を提案できる体制づくりが急務だと判断した。(横浜)
日経産業新聞2010年7月14日〜神奈川トヨタ 店長に介助専門士資格〜より紹介しました








