大学で福祉施設などでボランティア活動
ボランティア活動を取り入れた授業を行っている大学が2008年度時点で315校と前年度に比べて7%増え、全大学の4割以上に達したことが文部科学省の調査で分かった。大学側は学生のコミュニケーション能力向上や地域社会との結びつきを深めるのに役立つと期待している。(略)
(全国の国公私立大723校のうち)学部段階でボランティア活動を取り入れた授業科目を設けている大学は国立51校、公立19校、私立245校で、全体に占める割合は43.5%だった。調査を始めた1995年度の74校の4.2倍で、全体に占める割合も約30ポイント上昇した。実際の活動はしないが、ボランティアに関する講義を行う大学も計280校と前年度を5校上回り、年々増えている。
日本学生支援機構などによると、ボランティア活動の分野は、フクシやNPO運営、街づくりが目立つ。実際の活動では福祉施設での介護支援やごみ拾いなど環境保全、保育所や子ども向け自然体験教室での指導員などが多かった。必修科目とする大学は少なく、大半は選択科目だった。(略)
日本経済新聞2010年6月25日〜学生のボランティア活動 4割の大学授業に活用〜より紹介しました











